平成28年度行政書士試験を解いてみた!
こんにちは、山田です。
記事の下書きを保存していたつもりが消えていたので激萎えしております。
今回は行政書士試験に向けての力試しとして、昨年度(平成28年度)の本試験問題を解いてみました。
ちなみに本試験過去問は購入した問題集についていたものを使用しました。
前回の記事でも問題集について触れております。
さて、解答した結果ですが、、、
法令等
基礎法学 4/8
憲法 8/20
行政法 40/76
民法 8/36
商法 0/20
憲法(多肢選択式)6/8
行政法(多肢選択式)10/16
行政法(記述式) 0/20
民法(記述式)0/40
一般知識等
政治・経済・社会 12/28
情報通信・個人情報保護 8/16
文章理解 12/12
法令等 66/244
一般知識等 32/56
合計 98/300
ボロボロですね。。。
法律を勉強していたわりにはあまりにもお恥ずかしい内容なのですが、包み隠さず記載いたしました。
合格のための最低条件ですが、
法令等 122点以上
一般知識等 24点以上
法令等と一般知識等合わせて180点以上
まぁ最低条件と比べるまでもなく、今回の成績は落第点。このままではイカンので感想と今後の目標を立てたいと思います。
- 試験時間は3時間ですが、1時間半程度でざっと解き終わることができたので余裕は出そうです。
- 誤った記述を選ばせる問題が意外と多い。
- 判例内容についての問題は割と解けたが、法令条文についての問題については知識が曖昧なため、十分に選択肢を絞り込めなかった。
- 民法が本当ダメ。重要課題。
- 商法は未習なため飛ばし。記述式も一旦飛ばし。
- 一般知識等は公務員試験と同様に時事対策を!文章理解は得点源。
それぞれの科目についての今後の目標・課題ですが、
- 基礎法学と憲法はしっかり得点したい。目標は20/28
- 行政法は法令の条文知識をモノすれば得点は伸びるはず。60/76は取りたい。
- 民法はあまりにもできなすぎるから基礎からしっかりと。20/36は取りたい。
- 多肢選択式は判例の読み込みが大事そう。24点満点取りたい。
- 記述式は一題配点が20点と高いから落とすとキツイ。最低でも1台、行政法の問題は解けるようにしたい。
- 一般知識等は時事対策、公務員試験で使っている教材でそれぞれ対策。文章理解は得意科目でもあるので満点を取りたい。
- 商法は様子をみてから。
さて、最後に目標とする最低点数としては、
法令等 144/244
一般知識等 40/56
合計 184/300
という感じですかね。商法省いての計算なのでギリギリなんすが、まずは一旦こんなところで。
課題は山積しておりますが、まずは自分の立ち位置を再確認できたところで、これから徐々にペースを上げて進めていければと思います。
それでは今回はこの辺で。